Business業務内容

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保温工事で、プラントの安全と効率を守る。

SJエンジニア株式会社は、関東エリア(主に千葉県市原市)にて、各種プラントを対象とした保温・断熱工事を専門に手がけている会社です。

保温工事とは、配管やダクト、機器類の表面に断熱材を取り付け、熱の移動を抑える工事のこと。
見た目には地味な作業ですが、その役割は極めて重要であり、プラント設備の安定稼働・省エネルギー・作業環境の安全確保など、あらゆる面に影響を与えます。

Reason保温工事が必要な理由

  1. 熱損失を防ぎ、省エネに貢献
    プラントでは、高温の蒸気や流体を運ぶ配管が多数あります。断熱材を巻くことでエネルギーの損失を防ぎ、効率のよい稼働が可能になります。これにより、燃料コストの削減やCO₂排出量の削減といった環境面での効果も得られます。
  2. 作業員の安全を守る
    配管や機器の表面温度が非常に高温になる現場では、火傷や事故のリスクが常にあります。断熱材を施すことで表面温度を下げ、現場の安全性が大きく向上します。
  3. 結露・凍結の防止
    冷却設備などでは外気との温度差により結露が発生し、腐食や水漏れの原因になります。低温用の断熱材を使用することで、これらのトラブルを未然に防ぎます。
  4. 機器の寿命延長と安定運転
    断熱工事によって温度のムラや熱負荷を軽減することで、設備全体の劣化を抑え、長寿命化に繋がります。 また、熱効率の安定はトラブルの予防やメンテナンス頻度の軽減にも寄与します。

対応工事・施工対象

それぞれの使用環境や温度条件を正確に把握し、適材適所の断熱材選定・施工技術を提供いたします。

  • 蒸気・温水・冷水などの各種配管
  • 排気・送風などのダクト類
  • 熱交換器、タンク、加熱炉、ボイラー
  • 冷凍機、冷却塔などの低温設備

仕様材料

以下の材料を金属外装板でカバーし、長期にわたって安定した性能を発揮する仕上げを行います。

  • グラスウール(一般的な保温材)
  • ロックウール(高温対応に優れる)
  • セラミックファイバー(超高温用)
  • カルシウムサイレート(不燃性・堅牢性が高い)
  • フェノールフォーム・硬質ウレタンなどの発泡材

など

Reason保温工事の種類

プラントや工場の設備には、用途や温度帯に応じてさまざまな断熱処理が求められます。
SJエンジニア株式会社では、以下のような専門性の高い保温工事に対応しています。

  1. 保温板金工事
    断熱材を金属板で覆い、耐久性・美観・安全性を高める工事です。
    断熱材自体は非常に柔らかく、外部からの衝撃や風雨には弱いため、最終仕上げとしてアルミやステンレスなどの金属でカバーする必要があります。ます。これにより、燃料コストの削減やCO₂排出量の削減といった環境面での効果も得られます。
  2. 保温保冷工事
    温度を一定に保つための工事で、高温と低温の両方に対応します。
    保温工事:熱を逃がさないようにし、エネルギー効率を高める工事(蒸気管、加熱配管など)
    保冷工事:外気の熱が内部に入らないようにし、結露や凍結を防止する工事(冷却水配管、冷凍機など)
    どちらも、省エネ・安全性・設備保全の観点で非常に重要です。
  3. 熱絶縁工事
    高温部からの熱放射を遮断し、周囲環境の安全性を保つ工事です。
    高温設備周辺の温度上昇を抑えることで、作業者の安全を守り、建物内の空調負荷も軽減します。
  4. 断熱工事(一般呼称)
    「断熱工事」は上記すべてを含む広い意味を持つ言葉であり、熱の出入りを抑えて温度をコントロールする工事全般を指します。
    建物・機械設備・配管・冷凍設備など、対象は多岐にわたり、温度帯や用途に応じて、保温・保冷・熱絶縁の技術を組み合わせて施工します。

Flow保温板金工事の手順

  • 01

    保温材の加工

    まず、施工する設備(配管・ダクトなど)の形状やサイズに合わせて、 保温材(グラスウールやロックウールなど)をのこぎり・ハサミ・ナイフ・カッターなどで正確にカットします。

  • 02

    保温材の取り付け

    カットした保温材を、配管や機器の外周に密着させながら取り付けます。
    配管の曲がり部分や継手部分なども、現場に応じて丁寧に対応します。

  • 03

    表面の仕上げ(テープ・フィルム処理)

    保温材の上から防湿フィルムや防水紙、専用テープなどで表面を覆い、湿気や水分の侵入を防ぎます。
    これにより、断熱材の劣化を防ぎ、長持ちさせることができます。

  • 04

    板金カバー(ラッキング)の取り付け

    その上から、アルミやステンレスなどの金属板(ラッキング)でカバーします。
    これにより、美観・耐候性・耐衝撃性が格段に向上します。

  • 05

    コーキング処理(仕上げ)

    最後に、板金カバーの接合部やすき間を、シリコンコーキングなどで丁寧に埋めます。
    これにより、雨水やホコリの侵入を防ぎ、仕上がりの美しさと耐久性を高めます。